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NFTに必須!【暗号資産(仮想通貨)】の概要や種類を解説

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暗号資産(ビットコイン)の画像

 

悩んでいる人
悩んでいる人

NFTを始めるには、
暗号資産(仮想通貨)が
必須みたいだけど、
暗号資産(仮想通貨)って
あやしくないの?

くわしく知りたいな。

 

本記事では
こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • NFTに必須!暗号資産(仮想通貨)の概要を解説
  • 代表的な暗号資産(仮想通貨)の種類【10選】
  • 国内で人気の暗号資産(仮想通貨)取引所【5選】

 

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ひしはり
ひしはり
こんにちは、ひしはりです。

 

NFTを始めるには、
暗号資産(仮想通貨)が必須です。

とはいっても
「暗号資産(仮想通貨)って
あやしくないの?こわくないの?」

初心者の方は不安になりますよね。

「テレビやネットのニュースなんかで、
言葉自体は知っているけど……」

という方が実際のところ、
ほとんどではないでしょうか?

ボクもそんなうちの1人でした。

ということで、
「NFTを始めたいけど、
暗号資産(仮想通貨)のことが
よくわからない」
といった
疑問や不安を解決するために
本記事では暗号資産(仮想通貨)について
基礎的なことを解説します。

本記事を読めば、
暗号資産(仮想通貨)のことや種類、
どこで買うのかといったことがわかり、
暗号資産(仮想通貨)に対する
不安やあやしさを解消できますよ。

NFTを始める前に
暗号資産(仮想通貨)について
ぜひ、正しい知識を
学んでおきましょう。

NFTに必須!
暗号資産(仮想通貨)の概要を解説

NFTとイーサリアムのイラスト画像

 

まず「NFTに必須!といわれても
そもそもNFTって何のこと?」

疑問に思うあなたは、
別記事の【NFT】とは?
世界を変える新たなテクノロジーを解説

ぜひ、参考にどうぞ。

「NFTなんかに興味はない」
というあなたは、
気にせず読み進めてくださいね。

もし、あなたがNFTに興味がなくても
暗号資産(仮想通貨)のことを
知ってもらえる記事になっていますので、
安心してください。

それでは解説していきます。

暗号資産とは
決済手段に使える財産的価値を認められた
デジタルデータ・デジタル資産のことで、
多くの場合、仮想通貨のことを指します。

仮想通貨とは電子データとして
暗号化されたデジタル通貨のことです。

仮想通貨は世界での呼称と合わせるために、
2020年5月に金融庁によって
正式名称が暗号資産へと改められました。

 

金融庁の暗号資産関係ページの画像 出典:金融庁Webサイト

 

日本は2017年4月に施行された
改正資金決済法により、
国家として世界で初めて
暗号資産(仮想通貨)を
合法的な決済手段として認めました。

これによって暗号資産(仮想通貨)の
法的な定義が明確となったわけですね。

 

暗号資産の法的な定義

  • 決済手段に使える財産的価値

 

ということで、
結論、暗号資産(仮想通貨)は、
あやしくありません。

「あやしくないのはわかったけど、
じゃあ、これまでの円やドルなどの
法定通貨と何が違うの?」
って
思いますよね。

【法定通貨】

円やドルのように国家の法律によって
「強制通用力」を持つ
価値が保証されている通貨のこと。

 

【強制通用力】

決済の最終手段として
法律によって
額面で表示された価値が、
認められている効力のこと。

受け取る側はこれを拒否できない。

 

暗号資産(仮想通貨)と法定通貨には、
大きく3つの違いがあります。

以下で暗号資産(仮想通貨)が、
法定通貨とどう違うのかを解説しますね。

暗号資産(仮想通貨)が
法定通貨と違う3つの違いは、
次のとおりです。

 

暗号資産と法定通貨の3つの違い

  • デジタル通貨であること
  • 発行元や中央管理機関が存在しない
  • ブロックチェーンによって分散管理されている

 

順に解説します。

デジタル通貨であること

 

暗号資産(仮想通貨)は、
デジタル通貨であるため、
10円玉や1万円札のような
硬貨や紙幣といった
目に見える実体がありません。

実体がないデジタル通貨のため、
取引上のやり取りはすべて
インターネット上で行われます。

発行元や中央管理機関が存在しない

 

暗号資産(仮想通貨)には、
多くの場合、政府や中央銀行といった
発行元や中央管理機関が存在しません。

ですので、円やドルといった
法定通貨のように
その価値が保証されていません。

ブロックチェーンによって分散管理されている

 

暗号資産(仮想通貨)は、
前述したように
実体がありません。

実体がないためそれを保管しておく
銀行も金庫もいりません。

では、特定の発行元や
中央管理機関も存在せず、
実体もない暗号資産(仮想通貨)は、
いったい誰によって
どのように管理されているのかと
疑問に思いますよね。

そこで登場するのが、
ブロックチェーンという
最先端テクノロジーです。

【ブロックチェーン】

特定の管理者が存在しない
分散型台帳技術のこと。

公開された情報を
世界中のパソコンで
複数のマイナーが同時に
承認、管理できる技術のこと。

 

【マイナー】

公開された情報の内容や記録の暗号を
解読・検証・管理・合意形成をし、
新たなブロックを
つなぎ足していく人のこと。

この作業をマイニング(採掘)と呼び、
マイニングする人のことを
マイナー(採掘者)と呼ぶ。

 

ブロックチェーンは、
暗号資産(仮想通貨)の
保有情報や取引情報を
いくつかのブロックにまとめて
暗号化します。

そしてそのブロック同士を
鎖のようにつなぎ足して
連係させていく
ところから
そのように呼ばれています。

 

ブロックチェーンのイラスト画像

 

ブロックごとに暗号化された情報は、
お互いに連携し合っていますので、
その一部だけを改ざんするといったことは、
事実上、不可能なことなんですね。

暗号資産(仮想通貨)の多くは、
この最先端テクノロジーの
ブロックチェーンの技術によって
デジタルデータとして
世界中のマイナーによって
分散管理されています。

従来のような中央集権型の
一元管理ではないんですね。

 

ブロックチェーンのイラスト画像

 

以上のことからブロックチェーンは、
今後、世界の構造自体を変えてしまう
イノベーションといわれています。

代表的な暗号資産(仮想通貨)の種類【10選】

数種類の暗号資産のイメージ画像

 

では、そんなブロックチェーンによって
分散管理されている
暗号資産(仮想通貨)には、
いったいどれくらいの種類があって
どんなものがあるのか気になりますよね。

2023年時点で
世界の暗号資産(仮想通貨)は、
なんと20,000種類以上
存在しているといわれ、
今後もさらに増えていくことが
予想されています。

「そんなにあるんかい!」って
びっくりしますよね。

そんな多々ある
暗号資産(仮想通貨)の種類の中で
特に代表的な銘柄【10選】を
ご紹介しておきます。

代表的な暗号資産(仮想通貨)の
銘柄【10選】は、
次のとおりです。

 

代表的な暗号資産(仮想通貨)銘柄【10選】

  • BTC(ビットコイン)
  • ETH(イーサリアム)
  • XRP(リップル)
  • USDT(テザー)
  • BNB(バイナンスコイン)
  • USDC(ユーエスディーコイン)
  • ADA(エイダコイン)
  • DOGE(ドージコイン)
  • MATIC(ポリゴン)
  • SOL(ソラナ)

 

ここではそれぞれの
銘柄についての深掘りしませんが、
近年のある調査結果によると、
暗号資産(仮想通貨)投資家たちが、
最も多く投資している銘柄が
ビットコインイーサリアム
リップルの3銘柄だったとのことです。

ちなみにNFTの取引において、
世界で最も使われているのは
イーサリアムです。

【イーサリアム】

ロシア系カナダ人のプログラマー
ヴィタリック・ブテリン氏によって
開発されたブロックチェーン
プラットフォームのこと。

このイーサリアム上で使われる
暗号資産がEther(イーサ)ですが、
今ではプラットフォームともども
イーサリアムという名称で
定着しています。

 

国内で人気の暗号資産(仮想通貨)取引所【5選】

暗号資産(仮想通貨)のチャート画像

 

では、実際に
「暗号資産(仮想通貨)を始めるには
どうしたらいいのか?」
ってことですが、
まず、暗号資産(仮想通貨)を始めるには、
暗号資産(仮想通貨)取引所で
口座を開設する必要
があります。

多くの取引所では、
18歳からの口座開設が可能です。

口座を開設して入金を済ませれば、
最短でその日のうちに
始めることができます。

そこで
「暗号資産(仮想通貨)取引所には、
どんなところがあるの?」
って
思いますよね。

一般社団法人
日本暗号資産取引業協会
によると、
この記事を書いている
2023年11月時点で
国内の暗号資産取引業者数は、
33社となっています。

 

一般社団法人日本暗号資産取引業協会のサイト画像 出典:一般社団法人日本暗号資産取引業協会Webサイト

 

その中から特に国内で人気の
暗号資産(仮想通貨)取引所
【5選】をご紹介しておきますね。

国内で人気の
暗号資産(仮想通貨)取引所【5選】は、
次のとおりです。

 

国内で人気の暗号資産(仮想通貨)取引所【5選】

 

それぞれの取引所によって
取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の
種類やサービスの特徴が違います。

上記でご紹介した人気の
暗号資産(仮想通貨)取引所【5選】の中で
さらに人気のTOP3については、
別記事の初心者向け
暗号資産(仮想通貨)取引所
【TOP3】ならここ!
の記事を
ぜひ、参考にどうぞ。

ちなみに
暗号資産(仮想通貨)取引所とは別に
暗号資産(仮想通貨)販売所
いうのもあります。

「販売所と取引所って何が違うの?」って
ことですが、違いは次のとおりです。

 

暗号資産(仮想通貨)販売所所と取引所の違い

【販売所】

ユーザーと販売所が直接取引する

【取引所】

ユーザー同士で取引する

 

もちろん、扱っている
暗号資産(仮想通貨)の銘柄や、
手数料、購入方法などの
細かな違いもあります。

その中でも一番の大きな違いとして
「販売所」のほうは、
ユーザーと販売所
直接売買の取引を行います。

それにくらべ「取引所」のほうは、
取引所が仲介役になって
買いたい人と売りたい人といった
ユーザー同士で売買の取引を行います。

 

暗号資産(仮想通貨)販売所と取引所の違いの画像

 

ですので、あなたがこれから
暗号資産(仮想通貨)を始めるなら、
まずは「販売所」のほうがおすすめですね。

とはいえ、
暗号資産(仮想通貨)取引所の多くは、
販売所形式と取引所形式を
選択できるようになっています
ので、
慣れて来たら、あなたのニーズに合わせて
使い分けることもできますよ。

まとめ:NFTに必須!
【暗号資産(仮想通貨)】の
概要や種類を解説

まとめの画像

 

今回はNFTを始めるのに必須の
暗号資産(仮想通貨)の概要や種類、
人気の取引所について解説して来ました。

最後にもう一度まとめておくと、

 

本記事のまとめ

NFTに必須!暗号資産(仮想通貨)の概要を解説

  • 暗号資産とは財産的価値のあるデジタル資産のこと
  • 暗号資産とは多くの場合、仮想通貨のこと
  • 仮想通貨とはデジタル通貨のこと
  • 法定通貨とは強制通用力を持つ保証された通貨のこと
  • 強制通用力とは額面の価値が認められている効力のこと
  • 日本は世界で初めて暗号資産を合法的決済手段に認めた国
  • 暗号資産の法的定義=決済手段に使える財産的価値
  • 暗号資産と法定通貨には3つの違いがある

代表的な暗号資産(仮想通貨)の種類【10選】

  • 世界の暗号資産は20,000種類以上
  • BTC(ビットコイン)
  • ETH(イーサリアム)
  • XRP(リップル)
  • USDT(テザー)
  • BNB(バイナンスコイン)
  • USDC(ユーエスディーコイン)
  • ADA(エイダコイン)
  • DOGE(ドージコイン)
  • MATIC(ポリゴン)
  • SOL(ソラナ)
  • NFTの取引においてはイーサリアムが主流
  • Ether(イーサ)とはイーサリアム上で使われる暗号資産のこと

国内で人気の暗号資産(仮想通貨)取引所【5選】

 

ひしはり
ひしはり
こんな感じですね。

 

冒頭に書いたとおり
NFTを始めるには、
暗号資産(仮想通貨)が必須です。

今まで言葉では聞いたことがあっても
いざ、あなたが実際に
暗号資産(仮想通貨)取引所で、
口座を開設して暗号資産(仮想通貨)を
購入してなんて考えると、
一気にハードルが上がる感じがしますよね。

本記事を執筆している
2023年11月時点での国内での
暗号資産(仮想通貨)保有者数は
約500万人ほどです。

これは総人口の約4%ほどでまだまだ
実際に手にしたことがない人が、
大多数です。

ボクもまだその大多数のうちの1人です。

まずはNFTを始めるための
一丁目一番地である
そんな暗号資産(仮想通貨)についての
正しい知識を知るところからの
スタートとして本記事を書きました。

ひしはりBLOGでは今後、
実際に一からNFTや暗号資産の
始め方のすべてを
実践して記事にしていきます。

初心者の方が疑問に思ったり、
ネックに感じたりする点を
リアルな初心者目線で解決できるように
情報発信していきますね。

 

というわけで今回は以上です。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

 

参考:【NFT】とは?世界を変える新たなテクノロジーを解説

参考:初心者向け暗号資産(仮想通貨)取引所【TOP3】ならここ!