世界中で何種類?暗号資産(仮想通貨)の種類を解説

世界中で取り扱われている
暗号資産(仮想通貨)って
いったい何種類くらいあるの?
本記事では
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 世界中で取り扱われている暗号資産(仮想通貨)は何種類?
- 国内で取り扱われている暗号資産(仮想通貨)は何種類?

ビットコイン(BTC)で
何かと話題になる
暗号資産(仮想通貨)ですが、
そもそもビットコインを含め
世界中で取り扱われている
暗号資産(仮想通貨)の種類は、
何種類くらいあるのでしょうか。
数種類なのか、数十種類なのか、
それとも、もっとあるのか、
あなたが暗号資産
(仮想通貨)について
そんなに知らない場合、
気になりますよね。
すでに元祖暗号資産(仮想通貨)の
ビットコイン(BTC)が、
2009年に誕生して、はや16年です。
(2025年12月 記事執筆時点)
もう、そんなになるんですね。
本記事を読めば、
現在、世界中で取り扱われている
暗号資産(仮想通貨)が、
何種類くらいあるのかが
わかります。
また、国内の
暗号資産(仮想通貨)取引所で
取り扱われている
暗号資産(仮想通貨)も
合わせてご紹介していきますので、
参考にしてもらえたら幸いです。
世界中で取り扱われている
暗号資産(仮想通貨)は
何種類?


現在、世界中で取り扱われている
暗号資産(仮想通貨)が、
何種類くらいあるのかを調べてみると、
2025年6月時点で
なんと、3,700万種類以上も
あるとのことです。
3,700万種類です!!
「えっ!そんなにあるの!!」と
驚愕してしまいますよね。
さらに2025年末までには、
1億種類に達する見込みとの
ことなんですね。
そのすべてが現在も価値や意味を
持っているわけではないそうですが、
もう、わけがわからないレベルの話です。
では、ふだんボクたちが使っている
円などの法定通貨は、
世界で何種類くらいあるのでしょうか。
これも合わせて調べてみたところ、
国際標準化機構(ISO)によって
公表されているのが、
2023年1月時点で159種類、
世界全体では約180種類あります。
ということで、
暗号資産(仮想通貨)は、
世界の法定通貨の20万倍以上の
種類が存在しているという
とんでもない状況なわけです。
【法定通貨】
円やドルのように国家の法律によって
「強制通用力」を持つ
価値が保証されている通貨のこと。
【強制通用力】
決済の最終手段として
法律によって
額面で表示された価値が、
認められている効力のこと。
受け取る側はこれを拒否できない。
国内で取り扱われている
暗号資産(仮想通貨)は
何種類?


では、次に世界中で
そんなに大量に存在している
暗号資産(仮想通貨)の中で、
日本国内で取り扱われている
暗号資産(仮想通貨)の種類は、
どれくらいあるのでしょうか。
JVCEA(日本暗号資産取引業協会)の
最新データ(2025年11月時点)によると、
国内で取り扱われている
暗号資産(仮想通貨)の種類は、
119種類となっています。
世界全体での約0,0003%です。
その中でも国内で取引可能な
主要な暗号資産(仮想通貨)は、
約30種類ほどです。
(2025年11月時点)
3,700万種類の衝撃のあとでは、
メチャクチャ少なく
感じてしまいますね。
国内で取引可能な
主要な暗号資産(仮想通貨)は、
次のとおりです。
国内で取引可能な主要な暗号資産(仮想通貨)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- エックスアールピー(XRP)
- ビルドアンドビルド(BNB)
- ソラナ(SOL)
- トロン(TRX)
- ドージコイン(DOGE)
- カルダノ(ADA)
- チェーンリンク(LINK)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ステラ(XLM)
- ライトコイン(LTC)
- アバランチ(AVAX)
- スイ(SUI)
- ヘデラ(HBAR)
- シバイヌ(SHIB)
- ユニスワップ(UNI)
- ポルカドット(DOT)
- トンコイン(TON)
- ニアプロトコル(NEAR)
- インターネットコンピューター(ICP)
- アーベ(AAVE)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- アプトス(APT)
- ペペ(PEPE)
- コスモス(ATOM)
- アルゴランド(ALGO)
- ポリゴン(POL)
- アービトラム(ARB)
(2025年11月時点)
ビットコイン(BTC)は有名ですが、
そのほかの暗号資産(仮想通貨)は、
業界関連の方以外、
まだまだほとんど一般的には、
知られていない感じがしますね。
ちなみにビットコイン(BTC)以外の
すべての暗号資産(仮想通貨)は、
総称で「アルトコイン」と呼ばれます。
【ビットコイン(BTC)】
2009年1月3日に
日本人っぽい名前の謎の人物(団体)
サトシ・ナカモトの論文をもとに
誕生した世界初の
暗号資産(仮想通貨)のこと。
サトシ・ナカモトの正体は、
いまだに不明で謎のまま。
ミステリアス過ぎる
暗号資産(仮想通貨)の
誕生秘話ですね。
国内で取引可能な
主要な暗号資産(仮想通貨)は、
金融庁の認可を受けた
暗号資産(仮想通貨)取引所で
取り扱えます。
初心者におすすめの
暗号資産(仮想通貨)取引所については、
別記事の初心者向け暗号資産(仮想通貨)
取引所【TOP3】ならここ!で
ご紹介していますので、
ぜひ、そちらも参考にどうぞ。
まとめ:世界中で何種類?
暗号資産(仮想通貨)の種類を解説


今回は世界中で取り扱われている
暗号資産(仮想通貨)や
国内で取り扱われている
暗号資産(仮想通貨)が、
何種類くらいあるのかについて
解説して来ました。
最後にもう一度まとめておくと、
本記事のまとめ
- 世界中の暗号資産(仮想通貨)の種類は、約3,700万種類以上
- 世界中の法定通貨の種類は、約180種類
- 暗号資産(仮想通貨)の種類は、法定通貨の種類の20万倍以上
- 国内の暗号資産(仮想通貨)の種類は、119種類
- 国内の暗号資産(仮想通貨)の種類は、世界の約0,0003%
- 国内で取引可能な主要な暗号資産(仮想通貨)は、約30種類
国内で取引可能な主要な暗号資産(仮想通貨)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- エックスアールピー(XRP)
- ビルドアンドビルド(BNB)
- ソラナ(SOL)
- トロン(TRX)
- ドージコイン(DOGE)
- カルダノ(ADA)
- チェーンリンク(LINK)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ステラ(XLM)
- ライトコイン(LTC)
- アバランチ(AVAX)
- スイ(SUI)
- ヘデラ(HBAR)
- シバイヌ(SHIB)
- ユニスワップ(UNI)
- ポルカドット(DOT)
- トンコイン(TON)
- ニアプロトコル(NEAR)
- インターネットコンピューター(ICP)
- アーベ(AAVE)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- アプトス(APT)
- ペペ(PEPE)
- コスモス(ATOM)
- アルゴランド(ALGO)
- ポリゴン(POL)
- アービトラム(ARB)
(2025年11月時点)
今回の記事のように
あらためて調べてみると、
その事実にびっくりしてしまう
ことってありますよね。
今後も暗号資産(仮想通貨)は、
ドンドン増えていくでしょうから、
それぞれの持つ特徴や価値で
どんな世界が広がっていくのか
楽しみですね。
というわけで今回は以上です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
参考:初心者向け暗号資産(仮想通貨)取引所【TOP3】ならここ!


















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