NFTゲームで獲得した
暗号資産（仮想通貨）や
NFTゲーム資産って
どんな使い道があるの？
本記事では
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- NFTゲームで獲得した暗号資産（仮想通貨）の使い道
- NFTゲームで獲得したNFTゲーム資産の使い道
NFTゲームで報酬として
獲得した暗号資産（仮想通貨）や
NFTゲーム資産（NFT化された
キャラクターやアイテムなど）は、
デジタル資産・デジタルデータとして
個人が所有できます。
では、そんな
暗号資産（仮想通貨）や
NFTゲーム資産は、
獲得したあとで、
どんな使い道があるのでしょうか。
せっかく獲得できた
暗号資産（仮想通貨）や
NFTゲーム資産ですから、
あとから
「そんないい使い道があったなんて…」
といったような後悔は、
誰もしたくないですよね。
できることなら最大限、
自分にとって活かせる
使い道を選びたいものです。
本記事を読めば、
NFTゲームで獲得した
NFTゲーム資産の
いろいろな使い道がわかります。
そんないろいろな選択肢を知って
あなたがNFTゲームをプレイする
目的やニーズに合った最適な使い道を
ぜひ、選んでくださいね。
目次
NFTゲームで獲得した
暗号資産（仮想通貨）や
NFTゲーム資産の使い道
さっそく本題です。
NFTゲームで獲得した
暗号資産（仮想通貨）や
NFTゲーム資産の使い道は、
次のとおりです。
NFTゲームで獲得した暗号資産やNFTゲーム資産の使い道
【暗号資産（仮想通貨）】
- 法定通貨に換金する
- NFTゲーム資産の売買に利用する
- NFTゲーム資産に再投資する
- ステーキング制度を利用する
【NFTゲーム資産】
- NFTマーケットプレイスで売却する
- NFTマーケットプレイスで転売する
- 育成・強化して付加価値を高める
- 入場料・利用料を得る
- スカラーシップ制度を利用する
- ステーキング制度を利用する
以下、参考です。
【暗号資産】
電子データとして暗号化された
デジタル通貨のこと。
世界での呼称と合わせるために、
2020年5月に金融庁によって
正式名称が改められた
それまでの仮想通貨のこと。
【NFTゲーム資産】
NFTゲーム内でユーザーが所有できる
アイテム・キャラクター・土地・
ゲーム内通貨・トークンなどの
デジタルデータ・
デジタル資産のこと。
【トークン】
本人であることを
証明する証しとしての
認証デバイスそのもののことや
硬貨の代わりに限定的に
用いられる代用貨幣など
複数の意味合いを持つ言葉。
ここでいうトークンは、
ブロックチェーン上で発行される
独自の経済的価値や権利を持つ
デジタルデータ・
デジタル資産のこと。
順に解説していきますね。
NFTゲームで獲得した
暗号資産（仮想通貨）の4つの使い道
まず、前提として
プレイするNFTゲームによって、
獲得できる暗号資産（仮想通貨）は
変わります。
人気のNFTゲームで獲得できる
暗号資産（仮想通貨）の種類については、
別記事の定番！初心者向け
人気NFTゲーム【10選】ならこれ！で
ご紹介していますので、
ぜひ、そちらを参考にどうぞ。
ということで、
NFTゲームで獲得した
暗号資産（仮想通貨）の
4つの使い道から解説します。
NFTゲームで獲得した暗号資産
（仮想通貨）の4つの使い道は、
次のとおりです。
NFTゲームで獲得した暗号資産（仮想通貨）の4つの使い道
- 法定通貨に換金する
- NFTゲーム資産の売買に利用する
- NFTゲーム資産に再投資する
- ステーキング制度を利用する
① 法定通貨に換金する
NFTゲームで獲得した
暗号資産（仮想通貨）の
使い道の①番目は、
「法定通貨に換金する」です。
NFTゲームで獲得した
暗号資産（仮想通貨）は、
国内の暗号資産（仮想通貨）取引所に
口座を開設することで、
円やドルなどの法定通貨に換金できます。
ゲームで獲得した報酬を
現金化できるなんて、
時代も進化したものですよね。
2025年10月時点で、
金融庁の認可を受けた国内の
暗号資産（仮想通貨）取引所は、
31社あります。
ですが、
「そんなにたくさんある
暗号資産（仮想通貨）取引所の中から
どこを選んだらいいの？」と
迷いますよね。
そんなあなたには、
別記事の初心者向け暗号資産
（仮想通貨）取引所
【TOP3】ならここ！で
おすすめの暗号資産（仮想通貨）
取引所をご紹介していますので、
ぜひ、参考にどうぞ。
② NFTゲーム資産の売買に利用する
NFTゲームで獲得した
暗号資産（仮想通貨）の
使い道の②番目は、
「NFTゲーム資産の売買に利用する」です。
NFTゲームで獲得した
暗号資産（仮想通貨）は、
ゲーム内でNFT化された
キャラクターやアイテムなど
さまざまなNFTゲーム資産の売買に
利用できます。
NFTゲームでは、
NFTマーケットプレイスで
販売されているNFTゲーム資産の購入や、
ユーザーが獲得した
NFTゲーム資産の売却などは、
通常、暗号資産（仮想通貨）によって
行われます。
③ NFTゲーム資産に再投資する
NFTゲームで獲得した
暗号資産（仮想通貨）の
使い道の③番目は、
「NFTゲーム資産に再投資する」です。
NFTゲームで獲得した
暗号資産（仮想通貨）は、
所有するNFTゲーム資産の強化や
レベルアップなど、
ゲームをより優位に進めるための
再投資に利用できます。
ゲーム内で獲得した報酬としての
暗号資産（仮想通貨）を使い、
自分の所有するキャラクターや
装備なんかを、
どんどん強化していけるところも
NFTゲームの魅力のひとつですね。
④ ステーキング制度を利用する
NFTゲームで獲得した
暗号資産（仮想通貨）の
使い道の④番目は、
「ステーキング制度を利用する」です。
【ステーキング制度】
保有している
暗号資産（仮想通貨）などを
一定期間、ロック（預け入れ）し、
ブロックチェーンの維持や
セキュリティに貢献することで
その対価として報酬を得る
仕組みのこと。
ステーキング制度を利用して
保有している暗号資産（仮想通貨）を
ゲームのプラットフォームや
専用サイトに一定期間、
預け入れすることで、
その対価として追加の
暗号資産（仮想通貨）やゲーム内通貨、
ガバナンストークンなどを
獲得できます。
【ガバナンストークン】
DAOなどの組織運営における
運営方針や意思決定に
投票できる権利を持つ
ブロックチェーン上で発行される
トークンの総称のこと。
ここでいうトークンは、
ブロックチェーン上で発行される
独自の経済的価値や権利を持つ
デジタルデータ、
デジタル資産のこと。
【DAO】
Decentralized Autonomous
Organizationの略で、
「分散型自律組織」のこと。
従来のように中央に
特定の管理者や運営者を置かずに
組織の意思決定は、
参加者の提案と投票によって
行われる非中央集権型の
組織形態のこと。
NFTゲームで獲得した
NFTゲーム資産の6つの使い道
続いて、
NFTゲームで獲得した
NFTゲーム資産の
6つの使い道の解説です。
NFTゲームで獲得した
NFTゲーム資産の6つの使い道は、
次のとおりです。
NFTゲームで獲得したNFTゲーム資産の6つの使い道
- NFTマーケットプレイスで売却する
- NFTマーケットプレイスで転売する
- 育成・強化して付加価値を高める
- 入場料・利用料を得る
- スカラーシップ制度を利用する
- ステーキング制度を利用する
① NFTマーケットプレイスで売却する
NFTゲームで獲得した
NFTゲーム資産の使い道の①番目は、
「NFTマーケットプレイスで売却する」
です。
NFTゲームで獲得した
NFTゲーム資産は、
ユーザーがNFTマーケットプレイスで
自由に売買できます。
ゲーム内でレアなアイテムや
カードなどをゲットできれば、
高値で売買できる可能性があります。
【Sorare（ソラーレ）の例】
2021年3月14日、
当時ユヴェントスFCに所属していた
クリスティアーノ・ロナウド選手の
NFTカードが28万9,920ドル
(約3,200万円)で売却され
話題になりました。
Sorare（ソラーレ）は、
世界中のプロサッカークラブから
実在するプロサッカー選手を集めて
自分だけのオリジナルチームを作り、
他のユーザーとスコアを競う
NFTトレーディングカードゲームです。
② NFTマーケットプレイスで転売する
NFTゲームで獲得した
NFTゲーム資産の使い道の②番目は、
「NFTマーケットプレイスで転売する」
です。
転売とは
「安く買って高く売る」
ということです。
NFTマーケットプレイスで
安くで手に入れた
NFTゲーム資産の値段が、
上がったタイミングで売却すれば、
その差額が利益となります。
③ 育成・強化して付加価値を高める
NFTゲームで獲得した
NFTゲーム資産の使い道の③番目は、
「育成・強化して付加価値を高める」です。
NFTゲームで獲得した
アイテムやキャラクター、
モンスターなどのNFTゲーム資産は、
ゲームによっては、育成や強化により
レベルアップできます。
レベルアップさせることで、
NFTゲーム資産としての
付加価値が高まり、
NFTマーケットプレイスなどで
高値で売買できる可能性がアップします。
④ 入場料・利用料を得る
NFTゲームで獲得した
NFTゲーム資産の使い道の④番目は、
「入場料・利用料を得る」です。
The Sandbox
（ザ・サンドボックス）などの
メタバースプロジェクトNFTゲームでは、
独自のメタバース上を自由に動き回り、
「LAND（ランド）」と呼ばれる
ゲーム内の土地で
オリジナルのゲームやアイテム、
キャラクター、サービスなどを
作成したり遊んだりできます。
LANDの所有者は、
自身が所有している
LANDに訪れた人に対して、
そういったゲームやサービスの
入場料や利用料を得ることができます。
【メタバースプロジェクト】
インターネット上に構築された
メタバースと呼ばれる仮想空間で、
ユーザーがアバターを操作して
交流やイベント参加、
コンテンツの作成や体験、
販売などができる一連の活動のこと。
【アバター】
メタバースなどの
デジタル空間において、
ユーザーの「分身」として用いられる
仮想キャラクターのこと。
インドのヒンドゥー教の
神の「化身」が語源。
⑤ スカラーシップ制度を利用する
NFTゲームで獲得した
NFTゲーム資産の使い道の⑤番目は、
「スカラーシップ制度を利用する」です。
【スカラーシップ制度】
NFTゲームにおいての
スカラーシップ制度とは、
ゲームをプレイするのに
必要だったり、有利に
進められたりできる
NFTゲーム資産を貸し出し
（レンタル）する制度のこと。
NFTゲーム資産の所有者は、
自身が所有しているNFTゲーム資産を
他のユーザーに貸し出すことで、
そのユーザーが獲得した報酬を
両者で分け合うことができます。
逆に、NFTゲーム資産を
購入する初期費用がない人でも
ゲームをプレイして稼ぐことができます。
【Axie Infinity
（アクシーインフィニティ）の例】
コロナ禍のフィリピンにおいて、
Axie Infinityでの収入が、
多くのフィリピン人の生活を
支えた背景に
このスカラーシップ制度の
存在があります。
Axie Infinity
（アクシーインフィニティ）は、
「Axie（アクシー）」と呼ばれる
NFTモンスターを収集・育成し、
バトルさせる育成シュミレーション・
アドベンチャーNFTゲームです。
⑥ ステーキング制度を利用する
NFTゲームで獲得した
NFTゲーム資産の使い道の⑥番目は、
「ステーキング制度を利用する」です。
NFTゲームで獲得した
暗号資産（仮想通貨）の
使い道の④番目同様に
NFTゲームで獲得した
アイテムやゲーム内通貨などの
NFTゲーム資産も
ステーキングできます。
これらをゲームの
プラットフォームに一定期間、
預け入れすることで、
追加のNFTやゲーム内通貨、
その他のさまざまなインセンティブを
得ることができます。
【インセンティブ】
行動を促す
「刺激・動機・励み・誘因」を
意味する言葉のことで、
NFTゲームにおいては、
プラスアルファの報酬や
特典などのこと。
まとめ：NFTゲームで獲得した
NFTゲーム資産の使い道を解説
今回はNFTゲームで獲得した
暗号資産（仮想通貨）や
NFTゲーム資産の
いろいろな使い道について
解説して来ました。
最後にもう一度まとめておくと、
NFTゲームで獲得した暗号資産やNFTゲーム資産の使い道
【暗号資産（仮想通貨）】
- 法定通貨に換金する
- NFTゲーム資産の売買に利用する
- NFTゲーム資産に再投資する
- ステーキング制度を利用する
【NFTゲーム資産】
- NFTマーケットプレイスで売却する
- NFTマーケットプレイスで転売する
- 育成・強化して付加価値を高める
- 入場料・利用料を得る
- スカラーシップ制度を利用する
- ステーキング制度を利用する
NFTゲームをプレイすることで、
さまざまな暗号資産（仮想通貨）や
NFTゲーム資産を獲得できます。
そんな暗号資産（仮想通貨）や
NFTゲーム資産のいろいろな使い道の
選択肢を知ることで、
あなたがNFTゲームをプレイする
目的やニーズに合った
最適な使い道を選んでもらえたら幸いです。
というわけで今回は以上です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
参考：初心者向け暗号資産（仮想通貨）取引所【TOP3】ならここ！
