Webライティング能力検定って
どう違うの?
本記事では
このような疑問にお答えします。
❶ Webライティング資格「技能検定/能力検定」の違い
ネットで
「Webライティング資格」と検索すると
まっ先に出て来る2つの資格が、
「WEBライティング技能検定」と
「Webライティング能力検定」です。
本記事を読めば、
このWEBライティング技能検定と
Webライティング能力検定の違いが
くわしくわかります。
人気のWebライティング資格に
興味をお持ちの方や、
Webライティング資格を取得したいと
思っておられる方はぜひ、参考にどうぞ。
この記事を書いているボクは
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目次
【比較】Webライティング資格
「技能検定/能力検定」の違い

本記事では
Webライティングの2大資格である
「WEBライティング技能検定」と
「Webライティング能力検定」の
それぞれの違いについて
ご紹介していきます。
WEBライティング技能検定と
Webライティング能力検定の
それぞれの項目の詳細については、
別記事の圧倒的専門性をゲット!
Webライティング資格【2選】で
くわしく解説していますので、
そちらをどうぞ。
それでは本題に入っていきますね。
何がどう違うの?
一覧表にまとめてみたで。
WEBライティング技能検定と
Webライティング能力検定の違いは
次のとおりです。
WEBライティング技能検定/能力検定【比較一覧表】
資格名 | WEB ライティング 実務士 | Web ライティング 能力検定 1級〜3級 |
運営 | 一般社団法人 日本クラウド ソーシング 検定協会 | 一般社団法人 日本WEB ライティング 協会 |
教材 カリキュラム | 公式テキスト 問題集 付録資料 オンライン試験 システム通知書 スタートアップ ガイド 特典教材 タイピング教本 (※タイピング ソフト付き) 映像講義 カリキュラム | 公式テキスト 模試問題付き PDF+印刷物 Web ライティングが 2ランクUPする 問題集(PDF) YouTube 動画講座 (別途料金) |
費用 (受験料) | 6,000円 (税込) | 【通常版】 一般:13,500円 (税込) 学生:6,750円 (税込) 【YouTube動画講座セット】 一般:19,800円 (税込) 学生:9,900円 (税込) ※紹介者割引 500円引き |
費用 (講座料) | 一括払い 32,000 (税込) 分割払い 初回3,560円 (税込) 2回目以降 月々3,300円 (税込×9回) | |
難易度 | 初級〜中級 | 初級〜中級 |
対象 | 未経験〜初心者 | 初心者〜中級者 |
受験資格 | WEB ライティング 講座受講者 | なし |
学習期間 | 最短で2ヶ月 標準学習期間 6ヶ月 | 最短で2週間 (中級者) 最長で6ヶ月ほど (未経験者) |
試験日 | 毎月1回 | 3ヶ月に1回ほど |
試験形式 | 択一と記述式 | 択一と記述式 等級問わず同問題 |
試験時間 | 90分 | 90分 |
試験会場 | 在宅受験 | 全国17カ所 |
合格基準 | 8割以上の 理解度 | 1級:80〜88点 2級:70〜79点 3級:53〜69点 ※53点以下 不合格 |
合格率 | 47.3% | 1級合格率 25〜30% |
認定証 証明証 | 合格証書 認定カード WEB ライティング 実務士ID | 認定証 認定バナー |
サポート | 合格サポート 制度あり | 2回目以降の 受験料 一律3000円引き (1回目学割の方は対象外) YouTube 動画講座 セットに限り 全額返金保証付き |
資格更新 | なし | 2年ごとにあり 更新費用 12,000円 (税込) |
メリット 特典 | E-A-Tの向上 就職・転職の際に有利 好条件の 執筆依頼など | E-A-Tの向上 就職・転職の際に有利 好条件の 執筆依頼など |
資格名
まずは資格名からですが、
WEBライティング技能検定と
Webライティング能力検定の資格名は、
それぞれ「WEBライティング実務士」と
「Webライティング能力検定
1級〜3級」です。
WEBライティング技能検定のほうだけ
検定名と資格名が別です。
検定名 | 資格名 |
WEBライティング技能検定 | WEBライティング実務士 |
比較しやすいように
WEBライティング技能検定
として表記します。
WEBライティング技能検定と
Webライティング能力検定の
ウェブ(WEB・Web)の文字表記が、
それぞれ違っているのも
パッと見での特徴ですね。
運営
続いて運営ですが、
それぞれを運営している団体は、
まったくの別団体です。
WEBライティング技能検定は、
一般社団法人
日本クラウドソーシング検定協会が
運営しており、
Webライティング能力検定は、
一般社団法人
日本WEBライティング協会が
運営しています。
【WEBライティング技能検定】
一般社団法人
日本クラウドソーシング検定協会
【Webライティング能力検定】
一般社団法人
日本WEBライティング協会
教材・カリキュラム
続いて教材・カリキュラムですが、
それぞれの内容は次のとおりです。
WEBライティング技能検定では、
テキスト学習の9教程と
映像講義の3教程に分かれています。
WEBライティング技能検定教材セット内容一覧
① テキスト:基礎編1冊・実践編1冊
② 問題集:基礎編1冊・実践編1冊
③ 付録資料:クラウドソーシング案件の手引き1冊
④ 付録資料:ISV練習法(発想力・語彙力)1冊
⑤ オンライン試験システム通知書(ID・パスワード)1冊
⑥ スタートアップガイド1冊
⑦ 特典教材:タイピング教本1冊(タイピングソフト付き)
WEBライティング技能検定映像講義カリキュラムの内容
① WEBライティング実務士合格のための例題を使ったテスト対策
② 共起語・共起文章を使った文章作成のコツについて
③ WEBライティングのためのコンテンツマーケティング入門
いっぽう、
Webライティング能力検定では、
通常版ですと
テキスト学習(約130ページ)のみです。
Webライティング能力検定教材セット内容一覧
① 公式テキスト(模試問題付き)「PDF+印刷物(希望者のみ)」
② Webライティングが2ランクUPする問題集(PDF)
また、別途費用がかかりますが、
「YouTube動画講座セット」もあります。
Webライティング能力検定YouTube動画講座セット内容一覧
・ 受験+公式テキスト(PDF+印刷物)
・ Webライティングが2ランクUPする問題集
・ YouTube動画(DVD2枚組 合計 約2時間26分)
・ レジュメ
・ ミニ論文添削(2文まで 返信封筒付き)
・ 質問メール(3回まで)
・ 演習問題5教科32問付き
費用(受験料・講座料)
続いて費用ですが、
WEBライティング技能検定では、
受験料と講座料が、別で必要です。
【受験料】:6,000円(税込)
【講座料】:一括払い32,000(税込)
いっぽう、
Webライティング能力検定では、
費用はこみこみです。
【通常版】
一般:13,500円(税込)
学生:6,750円(税込)
【YouTube動画講座セット】
一般:19,800円(税込)
学生:9,900円(税込)
学生割引や紹介者割引も
ありますよ。
難易度
続いて検定の難易度です。
どちらも初級〜中級ですが、
Webライティング能力検定のほうが、
より難易度が高い傾向です。
対象
続いて対象ですが、
WEBライティング技能検定は、
未経験者〜初心者を対象に、
Webライティング能力検定は、
初心者〜中級者を対象にしています。
とはいえ、どちらも網羅的に体系的に
Webライティングを
学べるようになっているのは、
いうまでもありません。
どういう意味?
意味やで。
【網羅的】
その物ごとに関する情報を広く残らずカバーすることをいいます。
【体系的】
個別になっている物ごとが系統的に統一されていることをいいます。
受験資格
続いて受験資格ですが、
WEBライティング技能検定は、
ヒューマンアカデミー
通信講座「たのまな」の
認定取り扱い講座である
「WEBライティング講座」を
購入された方限定の技能検定です。
WEBライティング講座を購入せずに
検定だけを受験することはできません。
いっぽう、
Webライティング能力検定には、
受験資格はありませんので
中学生以上なら誰でも受験できます。
増えて来ています。
学習期間
続いて学習期間ですが、
未経験者から初心者を対象にしている
WEBライティング技能検定の学習期間は、
最短で2ヶ月、標準学習期間としては
6ヶ月となっています。
いっぽう、
初心者から中級者を対象にしている
Webライティング能力検定の学習期間は、
最短で2週間、最長で6ヶ月ほどです。
ただ、この学習期間に関しては、
これまでの個人のライティングに関する
知識だったり、経験だったりが
大きく左右しますので、
一概にはいえないものですね。
ありますね。
試験日
続いて試験日ですが、
WEBライティング技能検定は、
毎月1回行われています。
いっぽう、
Webライティング能力検定は、
3ヶ月に1回ほどの間隔で行われています。
試験形式
続いて試験形式ですが、
WEBライティング技能検定、
Webライティング能力検定ともに
択一と記述式です。
2つ以上のものの中から
1つを選ぶことをいうんやで。
記述式では文章作成の実技試験や
ミニ論文があります。
試験時間
続いて試験時間ですが、
WEBライティング技能検定、
Webライティング能力検定ともに
「90分」です。
試験会場
続いて試験会場ですが、
WEBライティング技能検定は、
在宅にて受験できます。
いっぽう、
Webライティング能力検定は、
全国17カ所の試験会場で行われています。
ありがたいですね。
合格基準
続いて合格基準ですが、
WEBライティング技能検定では、
8割以上の理解度とされています。
ただし合格ラインについては、
非公開とされています。
いっぽう、
Webライティング能力検定では、
以下の画像のように
明確な合格基準が示されています。
合格率
続いて合格率ですが、
WEBライティング技能検定では、
第1回〜第85回までの合計で
「47.3%」です。
いっぽう、
Webライティング能力検定では、
近年の1級合格率は25〜30%です。
それぞれの合格率の差からも
Webライティング能力検定のほうが
難易度が高いことがうかがい知れますね。
認定証・証明証
続いて認定証・証明証ですが、
検定を受験し合格すると、
合格した証として
WEBライティング技能検定、
Webライティング能力検定ともに
協会公認の認定証や証明証がもらえます。
WEBライティング技能検定の認定証・証明証
Webライティング能力検定の認定証・証明証
自分のサイトやブログで
自由に使えますよ。
サポート
続いてサポートですが、
WEBライティング技能検定では、
万が一、合格できなかった場合でも
無料でサポート期間を延長してもらえる
「合格サポート制度」があるので安心です。
いっぽう、
Webライティング能力検定では、
万が一、1級に合格できなかった場合、
2回目以降の受験は3,000円引きです。
さらにYouTube動画講座に申し込み
すべて観て勉強したにも関わらず、
1級または2級に合格できなかった場合には、
30日以内なら動画セットの費用を
全額返金してもらえます。
充実していると安心して
申し込むことができますね。
資格更新
続いて資格更新ですが、
WEBライティング技能検定では、
1度取得した資格に更新期限はありません。
いっぽう、
Webライティング能力検定では、
2年ごとに更新期限があり、
更新費用に12,000(税込)が必要です。
けっこうかかるんだね。
有料講座を受けることで、
Webライティング能力の低下を
防いでいるんやって。
メリット・特典
最後は資格を取得することの
それぞれのメリット・特典です。
Webライティング資格を取得することで、
E-A-Tの向上だったり
就職、転職の際のアピールポイントだったり、
好条件の執筆依頼につながったりと
そのメリットには、
計り知れないものがあります。
Googleが掲げている
概念のことやで。
E-A-Tの概念とは次のとおりです。
Googleが掲げるE-A-Tの概念
・ Expertise(専門性・エクスパティーズ)
・ Authoritativeness(権威性・オーソリテイティブネス)
・ Trustworthiness(信頼性・トラストウァージィネス)
3つの柱ですね。
それぞれのWebライティング資格を
取得することでのメリットや特典については、
別記事のWebライティング資格【2選】
取得する11のメリットにくわしく
まとめていますのでそちらをどうぞ。
まとめ:【比較】
Webライティング資格
「技能検定/能力検定」の違い

今日はWebライティングにおける
代表的な2つの資格である
WEBライティング技能検定と
Webライティング能力検定の違いについて
ご紹介して来ました。
最後にもう一度まとめておくと、
WEBライティング技能検定/能力検定【比較一覧表】
資格名 | WEB ライティング 実務士 | Web ライティング 能力検定 1級〜3級 |
運営 | 一般社団法人 日本クラウド ソーシング 検定協会 | 一般社団法人 日本WEB ライティング 協会 |
教材 カリキュラム | 公式テキスト 問題集 付録資料 オンライン試験 システム通知書 スタートアップ ガイド 特典教材 タイピング教本 (※タイピング ソフト付き) 映像講義 カリキュラム | 公式テキスト 模試問題付き PDF+印刷物 Web ライティングが 2ランクUPする 問題集(PDF) YouTube 動画講座 (別途料金) |
費用 (受験料) | 6,000円 (税込) | 【通常版】 一般:13,500円 (税込) 学生:6,750円 (税込) 【YouTube動画講座セット】 一般:19,800円 (税込) 学生:9,900円 (税込) ※紹介者割引 500円引き |
費用 (講座料) | 一括払い 32,000 (税込) 分割払い 初回3,560円 (税込) 2回目以降 月々3,300円 (税込×9回) | |
難易度 | 初級〜中級 | 初級〜中級 |
対象 | 未経験〜初心者 | 初心者〜中級者 |
受験資格 | WEB ライティング 講座受講者 | なし |
学習期間 | 最短で2ヶ月 標準学習期間 6ヶ月 | 最短で2週間 (中級者) 最長で6ヶ月ほど (未経験者) |
試験日 | 毎月1回 | 3ヶ月に1回ほど |
試験形式 | 択一と記述式 | 択一と記述式 等級問わず同問題 |
試験時間 | 90分 | 90分 |
試験会場 | 在宅受験 | 全国17カ所 |
合格基準 | 8割以上の 理解度 | 1級:80〜88点 2級:70〜79点 3級:53〜69点 ※53点以下 不合格 |
合格率 | 47.3% | 1級合格率 25〜30% |
認定証 証明証 | 合格証書 認定カード WEB ライティング 実務士ID | 認定証 認定バナー |
サポート | 合格サポート 制度あり | 2回目以降の 受験料 一律3000円引き (1回目学割の方は対象外) YouTube 動画講座 セットに限り 全額返金保証付き |
資格更新 | なし | 2年ごとにあり 更新費用 12,000円 (税込) |
メリット 特典 | E-A-Tの向上 就職・転職の際に有利 好条件の 執筆依頼など | E-A-Tの向上 就職・転職の際に有利 好条件の 執筆依頼など |
こうやってそれぞれの違いを
あらためて洗い出してみると、
名称は似ていても
けっこう違いがあるものですね。
冒頭でもお話ししたとおり、
それぞれの項目の詳細については、
別記事の圧倒的専門性をゲット!
Webライティング資格【2選】を
ぜひ、参考にどうぞ。

今回の記事を読んでいただいて
WEBライティング技能検定と
Webライティング能力検定の違いを
明確に知っていただけたら幸いです。
というわけで今回は以上です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。