雑記記事

基本こそ最強!元プロが語るサッカーが上達するための基本の大切さ

こんにちは。
必死に張り切る ひしはり です。

今日は久しぶりに
ビジネス関連を離れて雑記記事を
書いて行きたいと思います。

お題は
「サッカーが上達するための基本の大切さ」
いう事について記事にまとめてみたいと思います。

 

少年サッカーの画像

 

今も昔もサッカーは人気のスポーツですが、
世の中には自分自身がサッカーをやっていて
「なぜうまくなれないんだろう?」
悩んでおられるお子さんも多いのではないでしょうか。

また親御さんの中にもそんなお子さんの悩みを
解消してあげたいけど、
サッカーの事なんて分からないし、
監督やコーチに聞いてもパッとした答えが返って来ず、
「どうしてやったらいいんだろう?」
頭を抱えておられる方もおられるかも知れません。

そういった悩みに対して
私自身の今までの経験を通して、
もしかしたら少しでもお役に立てるかも知れないと思い
今回の雑記記事のお題にしてみました。

その前にざっと
簡単なサッカー歴の紹介を
書かせて頂きますね。

 

プロサッカー選手が燃え尽き症候群?

 

もともと私はサラリーマンが副業として
ネットビジネスで稼ぐまでの実践記として
ブログを立ち上げました。

いずれ「サッカー」に特化したブログも
立ち上げようと思っていますが、
それはまだまだ先の話になりそうです。

ですので「サッカー」については
この「ひしはりブログ」では、
ほとんど触れる事なく
記事の作成を重ねて来ました。

今までの記事の中で
たまに記事のストーリー上
「プロサッカー経験者」という事を
書いた事がありましたが、
そこを掘り下げてしっかりと記事に書くのは
今回が初めてとなります。

では、なぜサッカーというスポーツで
プロ経験があるのに、
そのジャンルでブログを立ち上げなかったのかと
あなたは疑問に思われるかも知れませんね。

一言で言うと典型的な「燃え尽き症候群」です。

「燃え尽き症候群」とは、
1つの物事に対して努力し続けて来た人が
期待した結果が得られなかった時に
感じる脱力感や徒労感。

もしくは努力の結果
目標を達成したあとに感じる
虚脱感が蔓延した状態を指して言われます。

私の場合は、少なからずどちらの要素も
ありましたね。

 

ある日、サッカーに対して
まったく「興味」がなくなってしまったんです。

 

海外留学を決心した「元日本代表選手」の言葉

 

私は子供の頃からプロサッカー選手になる事を
夢見て青春時代をサッカーに費やして来ました。

小学校の4年生から
本格的にサッカーを始め
遅がけながら
二十歳で海外のサッカー先進国に
プロを目指してサッカー留学しました。

単身留学したのは、
ある程度、自信があっての話になります。

決して実力もないのに自分の力を過信して
あまい夢だけを追いかけて
海を渡った訳ではありません。

客観的に見た場合の自分の実力と
私のプレーを知るまわりの人からの
客観的意見をトータルしての行動でした。

決め手はそのサッカー先進国から
日本に帰化した「とある元日本代表選手」
言葉でしたね。

高校を卒業してから
縁あってコーチとして巡り会った
その人に単刀直入に聞きました。

「〇〇さん! 俺プロになれるかな?」

若さって怖い・・・(笑)

「お前!いけるよ!」

間髪入れずに答えてくれました。

この一言が私を決心させましたね。

あえて国名は出しませんが
あしからず。

 

「あっ俺、無理、やめよう」と思わせた王様の存在

 

王様の画像

 

1年目で留学先の二部リーグの
プロチームとプロ契約を決め
2年目、3年目とプロとしてプレーして
3年目のシーズン終了とともに
現役を引退して帰国しました。

現役引退と言えばかっこいいですが、
実際はサッカーをやめようと思うくらいの
才能を持った選手と出会ってしまったからなんです。

子供の頃からサッカーに関しては
限界や壁といったものを特に感じずにやって来ました。

持ち前の「負けず嫌い」「気合」「根性」
限界や壁に気づかなかっただけなのかも知れません。(笑)

当然、同世代にすごい選手もいましたし、
とんでもない実力を持った先輩との
出会いも多くありました。

そのあたりのことは、
以下の記事にまとめていますので
よければ合わせて読んでみてください。

 

空飛ぶスーパーマンの画像
まさに「バケモン!」1個上の先輩の話こんにちは。 必死に張り切る ひしはり です。 今日は雑記記事を 書いて行きたいと思います。 お題は、「バケモン」です。...

 

話を戻してその選手はサッカー王国と言われる
そのサッカー先進国において
一部リーグでプレーしていた実力者です。

年齢的にベテランの選手で
当時私が22歳のバリバリの時に
30代半ばだったと記憶しています。

一部から二部に降りて来た選手ですので
チームに合流したその日から「王様」です。

二部リーグは基本的に
これからのし上がって行こうと思っている
若い世代が中心ですので、
一部から来たベテランは超リスペクトされます。

その国でのプロサッカー選手の1週間の予定ですが、

 

  • 日曜日  試合(公式戦、練習試合)
  • 月曜日  休み
  • 火曜日  ラン(長距離、短距離)
  • 水曜日  基本練習
  • 木曜日  基本練習
  • 金曜日  基本練習
  • 土曜日  午前のみ(紅白戦)

 

こんな感じです。

試合が日曜日に行われるため、
月曜日はオフになります。

そして選手にとって地獄の火曜日は
ラン中心のボールを使わないトレーニングです。

だいたい午前中が長距離で
午後からダッシュなどの短距離でしたね。

水、木、金は午前、午後とも
基本練習です。(※今日のお題です)

土曜日は次の日が試合になりますので
午前だけの練習になります。

レギュラーチームとサブチームに分かれての
紅白戦が行われます。

午後からは試合メンバーの発表があって
メンバー入りした選手には外出禁止令が出て
クラブの寮から出る事が禁止されます。

先程も書いた様にその選手は「王様」です。

これはチーム関係者からしても同じです。

その選手がいいプレーをしてくれると
チームが勝つ確率が上がりますので、
すごく重宝されます。

その王様は地獄の火曜日、走りません!

水、木、金、練習に来ません!

タバコふかして夜はビールを飲んで
ぶらぶらしています。

土曜日の紅白戦だけ登場します。

当然、実力主義の国ですから
王様はレギュラーチームで
10番を背負ってプレーします。

1週間真面目に練習に取り組んだ私は
サブチームのメンバーとして対戦です。

 

王様・・・

激うまです・・・

 

プレーヤーが観客目線になったら引退時

 

目の前で華麗なプレーを披露されて
紅白戦の最中だというのに
そのプレーに目を奪われて、
一瞬、「観客目線」になってしまった自分がいました。

ずっとサッカーに関わって生きて来て
試合も何試合もして来ましたが、
あんな経験は初めてでしたね。

「はっ!」と我に返った時に
「あっ俺、無理、やめよう」と一瞬で
目の前からサッカー選手としての未来像が抹消されました。

一部リーグを切られて二部リーグに落ちて来た
練習もまともに来ないこんなおじさんに
目を奪われてる自分では、
例え日本に帰って運よくJリーグに入れたとしても
向こう10年サッカー選手として食べて行くのは、
到底無理だと直感的に感じた訳です。

それまでのサッカーへの情熱がうその様に
一瞬で「ゼロ」になってしまったんです。

9歳くらいからサッカー三昧の生活をして来て
単身海外までプロを目指してやって来て
やっと夢の入り口に立ったのも、つかの間、
一瞬で本当にゼロベースになってしまったんですね。

理屈ではなく、自分でも不思議なくらい
この冷め方に驚きを隠せませんでした。

あの日あの時の瞬間の映像は、
あれから25年近くたった今でも
目を閉じれば鮮明に思い出せます。

それくらい自分の中で
衝撃的だったんだと思いますね。

数年たってから「燃え尽き症候群」というものの
存在を知って「あ〜それっぽいな俺」
やっと自分自身の不思議は感覚を
納得出来た事をおぼえています。

 

まさかの長男サッカーチョイス

 

少年サッカーの画像

 

それからはサッカーに関しては、
まったくと言ってもいいくらい
興味がなくなりました。(笑)

テレビでも観ませんし、
数回だけまわりに誘われて草サッカーに
参加した事がありましたが、
面白さを自分に見い出せずに
すぐに行かなくなりましたね。

それから数年がたち、
私も結婚をし子供を授かりました。

長男が小学校2年生になった時に
サッカーを習いたいと言い出したので、
こんなにスポーツがいろいろあるのに
「ふ〜ん、血は争えんな、サッカー選んで来るんや」
思いましたね。

当然私はサッカーに興味がなくなっていますから
長男に対してもサッカーを特に教える事もなかったですし、
「サッカーをやったら」と勧める事もしていません。

母親、奥さん、まわりの友人含め
みんなが「もったいない、もったいない」
口を揃えて言ってましたね。(笑)

でも、こればっかりは
本人に興味が無いんですから仕方ないですよね。

奥さんが1つだけそんな私に
アドバイスを求めて来ました。

学校のグランドでボランティアのお父さんコーチが
教えている月会費が安いサッカー教室か
月会費は高いけど公式戦に出場出来る
街のサッカークラブかどちらに入れた方がいいかと
聞いて来ました。

「どうせやらすんやったら、
公式戦に出れる方がいいで」と答えて
長男は地元のサッカークラブに入った訳です。

 

「この人らサッカー知らんで・・・」

 

土日も練習や試合が多かったので
入部してしばらくたったある日
「たまには、見に行ってやって」
奥さんに言われて初めていっしょに見に行きました。

私は郊外の田舎に住んでいますので、
自然に囲まれた河川敷のグランドで
子供たちが練習をしていました。

ちょうどポストシュートと言われる
シュートの練習中にゴール裏に回って見ていました。

2〜3分練習を見て
すぐにとなりで見ていた奥さんに
言ったのをおぼえています。

 

「この人らサッカー知らんで」

 

奥さんは唖然としていましたが、
「見る人が見たらすぐわかるって」と続け
その後私は悲しくなってというか寂しくなってというか
黙り込んでしまいました。

「仮にもサッカークラブを運営していて
コーチ連中がサッカー知らんてどういう事?」って
理解に苦しみました。

「知らんのになんで教えようと思えるんやろう」と・・・

でもその答えは簡単でした。

彼らはサッカー経験者ですし、
サッカー愛好者です。

しかし「プロサッカー選手」ではありません。

サッカー経験者は山ほどいますし、
そのレベルや経験値もピンキリです。

サッカーというものをそれなりのレベルまで
極めた人間だけが「プロサッカー選手」になれます。

 

つまり私とは見て来た景色が違い過ぎるんですね。

 

ですから私なら2〜3分見ただけで
わかってしまう事が、
彼らにはわからないという現実が
私には最初、理解出来ませんでした。

私自身の中では当たり前過ぎた事でしたから。

 

知ってびっくり!サッカーを知らない指導者だらけ

 

指導者の画像

 

どの分野でもそうですが、
プロ未経験者でも立派な指導者はたくさんいます。

その人たちは
人にものを教えるといった責任感から
高い目的意識を持って日々勉強されているはずです。

だからこそそういう人の元では、
いい選手が育ちますし、
才能がつぶされません。

しかし残念ながら長男の所属するチームに
サッカーを知っている人はいませんでした。

長男のクラブだけではなく
大会とかで集まる何チームもの指導者が
ほとんどサッカーを知らない人ばかりでした。

 

自分はサッカー経験者だ!
選抜に選ばれた経験なんかもある!
強豪校でずっとやって来た!
資格も持っている!
当然、子供達にサッカーを教えてやれる!

 

こういったところで勘違いしている指導者の
なんと多い事か。

 

サッカーは「感覚のスポーツ」です。

技術、チームワーク、プレー中の時間軸など
そのレベルでの感覚を経験していない人に
その感覚を第三者に伝える事は不可能です。

レモンを食べた事のない人が
第三者にレモンの味を伝えられないのと
同じ事です。

 

勘違いや指導力不足によってつぶされる才能

 

局面を自力で打破出来る突破力があり、
ガツガツ「日向小次郎タイプ」
絶対この子はフォワードタイプだと思う子が
サイドバックで使われています。

ちなみに「日向小次郎」
知らない方に説明しますと
人気サッカー漫画の「キャプテン翼」
主人公の大空翼のライバルとして活躍する
ボールを持ったらゴールに向かって一直線のあっつい男です。

また広い視野を持ち、
ボールコントロールに優れ
絶対ゲームメーカー(司令塔)に向いてるなと
思う子がディフェンダーで使われています。

寄せの速さが抜群の子供が
一発で行くなと注意されていました。

いいプレーをしているのに
注意されている子供がいました。

ひどい場合ですと、
試合中に監督やコーチから
怒鳴られてましたね。

その子たちはその後、
萎縮して同じ様なプレーはしなくなりますよね。

カウンターアタック(速攻)の
決定的な場面で、そのまま切り込めば
キーパーと1対1の場面なのに
「1人で行くな!」と注意されていました。

危機管理能力の高い子は、
カウンター攻撃を受けた時に
自分のマークを放っておいても
今つぶさなければいけない攻撃の芽を
優先的につぶしに行きます。

しかしサッカーを知らない指導者は、
その子に「自分のマークを外すな!」
怒鳴っていました。

 

「つぶせ!」は「相手の攻撃の芽をつぶせ!」です。

 

怪我の画像

 

「つぶせ!」という言葉も
サッカーを知らない人は、
そのボールを持っている子の足や体を「つぶせ!」
言っていると勘違いするらしく、
私も1度声援中に注意を受けた事があります。

 

「身体的につぶせ!」・・・

 

そんな言葉を大の大人がしかも人の親である
保護者が試合中の子供に向かって言う訳がありません。

サッカーをそれなりの水準でやって来た人なら
絶対にわかります。

それは「相手の攻撃の芽をつぶせ!」と言う意味だと。

つまりこの事柄1つとっても
サッカーに従事しているのに
サッカーの試合中に使われる言葉1つの意味も
正しく理解出来ない人がサッカーを子供たちに
教えていると言う事になります。

まあ、時代が時代なので
私たちが体育会系でバリバリやっていた頃とは
違いますので、そういった背景があって
「そういう言葉はやめましょう」なら
全然話はわかるのですが、
明らかに根本的に履き違えておられたのでショックでしたね。

「えっ!そんな風に言葉の意味を間違えて
捉えて注意すんの?」って。

残念ですが、多くの子供たちの才能が、
こういった勘違いや指導力不足によって
つぶされているのが現状です。

 

なぜ、指導者の多くがサッカーを知らないと思うのか

 

前置きが長くなりましたが、
ここからが今日の本題です。

私がなぜ、彼らがサッカーを知らないと思うか・・・

それは彼らが教えている子供達の
「基本」がまったく出来ていないからです。

そしてその「基本」が出来ていない事は
見る人が見たら一発でわかります。

それなのに「基本」が出来ていない事を
認識出来ていないからなんですね。

間違ったプレーをしていても
注意しません。

間違っている事をそもそも認識出来ないから
注意出来ないんですね。

信号を見た事のない子は、
青でも黄でも赤でも関係なく道路を
渡るでしょう。

その子の親も信号を見た事がなければ、
注意する事はないでしょう。

しかし私たちは赤は渡ってはダメだという事を
知っていますから、知らずに渡っている子を見たら
注意しますよね。

人間自分が知らない事は、
注意出来ないんですよ。

つまり自分が経験していない事は、
人には教える事が出来ないんですね。

先程も言いましたが、
何事でもある一定のレベル、水準まで
極めた事がある人なら見れば絶対にわかります。

プロの料理人が味見をして
その料理に何が足りていないか
一瞬で判断出来るのと同じです。

プロの鑑定士が絵画を見て
いくらの価値があるかを一瞬で
判断出来るのといっしょです。

 

教え子は指導者の指導力レベルそのもの

 

そのチームや子供たちの現状は
そのチームの指導者の「指導力」
映し出しています。

ある日 Jの下部組織 と試合をする機会があって
仕事で行けなかったので奥さんがビデオを
録って来てくれたのですが、
そのビデオで Jの下部組織 の子供たちの中で
基本が出来ていない子は1人もいませんでした。

 

プロサッカー選手の画像

 

サッカー選手としての

 

  • 「立ち方」・・・立ち振る舞いとも言えます。
  • 「歩き方」
  • 「ジョグの仕方」
  • 「バックステップ」
  • 「サイドステップ」
  • 「ダッシュの姿勢」
  • 「ドリブル」
  • 「トラップ」
  • 「シュート」
  • 「各種キック」

 

などなど

お会いした事もない
Jの下部組織 の指導者の方たちが、
その子たちのプレーを見るだけで
サッカーをしっかりと教えておられるなと
言う事がはっきりとわかります。

それにくらべて長男のチームの子たちは・・・・・

白黒はっきりわかります。

子供たちが悪い訳ではありません。

指導者の指導力不足によって
出だしは同じスタートラインで
白紙だった子供たちが、
こんなに差がつくんだと知ってもらいたいんですね。

でも、多くの保護者の方が、
サッカーを教えている人がまさか
サッカーを知らないとは思いませんし、
中には自分の子供の才能をつぶされているのに
そんな事は夢にも思っていません。

うちの奥さんもそうです。

サッカーを知らないから当然です。

これが野球だったら、
私も素人なのでまったくわかりませんし、
気付いてもいませんね。

そんなサッカーを知らない指導者に感謝して
挨拶されている保護者の方を見かけると
胸が痛みます。

 

どんなジャンルも組織のトップの実力次第

 

勝てないチーム、弱いチームの指導者は、
教え方が間違っている事が多いんですね。

次の日からそのチームに
全国優勝常連チームの指導者が来たら
3ヶ月でチームは見違える程に変わるはずです。

子供たちはそのままのメンバーで、
練習場所も変えず、
指導者が変わるだけで劇的に変わるはずです。

 

なぜか?

 

「教え方」が変わるからです。

教え方が変わると子供たちの
「意識」も変わります。

意識が変われば、
「行動」が変わります。

行動が変われば、
「結果」が変わります。

基本が出来ていないのは、
基本練習をしていないからです。

それでも基本練習しっかりしていますよとなれば、
それは正しくやっていないからです。

 

「基本」は最高で最強の最終形態

 

プロサッカー選手を100人呼んで来て
一人一人に

 

「インサイドキック」
「アウトサイドキック」
「インフロントキック」
「インステップキック」

 

などの基本のキックを蹴らしてみると
多少のくせの違いはあれ、
全員同じ様なフォームで蹴るはずです。

 

なぜか。

 

それが「基本の型」だからです。

もっといえば世界中から
プロのピアニストを呼んで来て
ピアノの前で「ド」の音を押して下さいといって
「ミ」の音を押す人はいませんよね。

音楽でいう基本は
「ドレミファソラシド」ではないでしょうか。

 

オーケストラの画像

 

「ドレミファソラシド」を知らないのに
オーケストラは演奏出来ません。

仮に演奏したとしても
指揮者の人が「おい!おい!?」
すぐなりますよね。

それほど基本が出来ていない事は、
見る人が見たらすぐわかります。

出来ていないなと思えば、
正しい練習法で練習させるはずです。

それを見抜けていませんし、
修正もかけていませんから
指導力が足りない、強いては
サッカーを知らないと言っているんです。

毎日毎日その基本練習を繰り返す事によって
初めてパーフェクトな基本の型が
身につく訳ですね。

1日2日、1ヶ月2ヶ月では
身につきません。

先程私が所属していたプロサッカーチームの
1週間の予定で書きましたが、
プロサッカー選手でも水、木、金、の
通常練習は徹底した「基本練習」です。

「基本の型」というのは、
それまでの人類のサッカーの歴史の中で
何万、何十万、何百万、何千万、何億の先人たちが
「あーでもない、こーでもない」
ボールを蹴ってみてたどり着いた
最高で最強の最終形態です。

つまり基本の型のプロフェッショナルが
プロサッカー選手だと言い換える事も出来ますね。

プロは誰よりも基本の大切さをわかっています。

だからこそ徹底した基本練習を
日々繰り返してその感覚が鈍らない様に
研ぎ続けているんです。

 

サッカーは感覚のスポーツ

 

「サッカーは感覚のスポーツだ」と常に
長男にも言い聞かせています。

一度足におぼえさせた感覚は
一生ゼロになる事はありません。

現役を引退して25年近くたった今でも
長男の相手をして公園でボールを蹴ると
長男以上にボールを扱う事が出来ます。

自分の中での感覚は、
とんでもなく現役の頃とのギャップが
ありますが、まだまだ長男を相手するくらいなら
余裕のよっちゃんです。(笑)

長文を書いて来ましたが、
「基本こそ最強」という事です。

 

元プロが教えるサッカーが上達するコツ

 

上達するコツですが、

ぜひ、好きなプロサッカー選手を決めて下さい。

好きな選手が決まったら、
徹底的にすべての仕草を真似て下さい。

先程書きましたが、
その選手の

 

  • 「立ち方」・・・立ち振る舞いとも言えます
  • 「歩き方」
  • 「ジョグの仕方」
  • 「バックステップ」
  • 「サイドステップ」
  • 「ダッシュの姿勢」
  • 「ドリブル」
  • 「トラップ」
  • 「シュート」
  • 「各種キック」

 

そのすべてを自分に落とし込んで下さい。

実際、私も子供の頃は
サッカー雑誌やサッカー漫画で
研究しましたが、
画像はイメージしづらいですね。

 

徹底した「動画研究」

 

ユーチューブの画像

 

これに尽きると私は考えます。

私が子供の頃は、
ユーチューブもなくテレビで録画したものを
VHSのビデオデッキで擦り切れるまで
繰り返し何回も見ました。

「うわーすごいプレー!」
ただ見るだけではダメです。

何回も何回も見て自分の脳に焼き付けて
目を閉じたら最初から最後まで全部頭の中で
再生出来るくらいまで落とし込む必要があります。

そして脳に落とし込んだ映像を
今度は自分の体におぼえさせます。

これも繰り返し繰り返し練習して
無意識でも出来るくらいまで
再現できる様になったらOKです。

あとは練習や試合で似たシュチュエーションが、
出てくれば、いよいよ再現するチャンスです。

うまくいけば良し。
失敗すれば、
どこがいけなかったのかを
検証して修正をかける。

そうやって1つ1つのプレーの技術だったり
タイミングだったり間合いだったり、
精度を上げて行きプレーの引き出しの数を
どんどん増やして行くんですね。

そうする事で
練習や試合の中で
マッチするシュチュエーションも徐々に
増えて来ますのでどんどん使って行く事が出来ます。

チームに私が中学生だった頃の様に
とんでもなく上手い人や
元プロのコーチや監督がおられれば、
徹底して真似をして完璧になるまでダメ出しを
受けまくって下さい。

最終的には「無意識」でプレーの
引き出しをチョイス出来る様になれば、
そこそこ上のレベルまでは通用するはずです。

 

自分力を高めよう!

 

もし、今あなたが所属しているチームの指導者が
頼りなく感じているなら、どんどんユーチューブなどの
サッカー動画を利用して自分の技術アップにつなげて下さい。

チームとして全然弱かったり、
面白みに欠けるとしても
自分にさえ力をつけておけば、
環境が変われば劇的に伸びる可能性もあります。

中学に上がって、
高校に上がって、
大学に上がって、
クラブを変わって、

今までの仲間と違う環境に変わった瞬間に
バツっとパーツがはまる様に
自分のプレースタイルとまわりが噛み合う事も
ありますから。

これはチームと自分のプレーの相性ですね。

チームのレベルが50なのに
自分のレベルが80だったら噛み合いませんし、
その逆も然りです。

チームカラーがなのに
あなたのカラーがなら噛み合いません。

とにかくくさらずに
自分を磨く事に集中して下さい。

決して強豪校ではなかったチームの中で
自分の技術を磨き続け
サッカー王国と言われる国の
プロ二部リーグでプロ契約までこぎつけた
私が言うんだから間違いないです。

最後に頼れるのは「自分力」です!

 

自主練の画像

 

まとめ

 

今日は久しぶりに
ビジネス関連を離れて雑記記事として
「サッカーが上達するための基本の大切さ」
いう事について長々と書いて来ました。

一言お断りを入れておくと
立派な指導者の方も多々おられます。

日々研鑽して教え子たちに
その教えをしっかりと伝えておられる方も
多々おられます。

しかし残念ながらここ8年近く息子を通して
私の目に映ったこの街の少年サッカー事情は、
寂しく感じてしまう事の方が多かったですね。

ちなみに長男の所属するクラブに対しては、
一切口出しはしていません。

空気の様な保護者です。(笑)

私自身がサッカーという世界から
身を引いている事もありますし、
第一線で職業として
サッカーと向き合っておられる人たちに
「あーだこーだ」言う資格はないと思っています。

それにもし、口出しするとなれば出だしから
全否定になってしまいますしね。

そのクラブではウォーミングアップが
ありません。

ありえません!!(悲)

いきなり練習、いきなり試合です。

プロの世界でも練習時間の最初と最後は、
20分〜30分かけてストレッチを
しっかり行います。

アップの大切さをわかっているからです。

しかしアップの大切さをわかっていない指導者は、
子供たちにアップをさせません。

一事が万事。そういう事です。

ちなみにあまりにも見かねて
イライラしたので
長男には徹底的に基本をブッ込んでやりましたよ!(笑)

願わくば、今後長男や
今日この記事を読んで頂いたあなた、
もしくはあなたのお子さんが、
サッカーを続けて行くなら
良き指導者に巡り合ってくれる事を願うばかりです。

 

若き日の私の様に・・・