コピーライティングって
どうやって書くの?
コピーライティングは
ブログにも必要なの?
コピーライティングを
身につけると稼げるの?
コピーライティングって
どうやって学べばいいの?
本記事では
このような疑問にお答えします。
❶ コピーライティング:売れる書き方の黄金法則:本質編
❷ コピーライティング:売れる書き方の黄金法則:書き方編
❸ コピーライティングなしでは稼げるブログは作れない
❹ 人を動かすコピーライティングを極めれば無双状態!
❺ コピーライティングのおすすめ学習法【6選】
あなたがブログなどで
商品やサービスを売ろうと思うなら、
コピーライティングは必須のスキルです。
本記事を読めば、
コピーライティングが
何なのかといった本質と
基本的な書き方や学習法がわかります。
売れる書き方の黄金法則である
コピーライティングへの
理解を深め、身につけることで
あなたがおすすめする
商品やサービスの売れ行きが
今までとは格段に変わりますよ。
ぜひ、このコピーライティングを
自分のものにしてこれからの
あなたの購買活動に活かしてくださいね。
この記事を書いている僕は
ブログ歴【5年目】
現在は本業のサラリーマンの傍ら
副業ブロガーとして活動。
Twitter
(ひしはりライティングドリーマー)の
フォロワー数は2100人ほど。
コピーライティング
売れる書き方の黄金法則
【本質編】

コピーライティングとは、
人間心理を深く理解して
言葉で読者に特定の行動(購買行動)を
促す広告文、またはその技術のことです。
特徴は次のとおりです。
コピーライティングの特徴
・ 普遍的な人間心理にアピールして購買意欲を駆り立てることが本質
・ 極めればどんなものでも売れる
・ ブランディングやイメージアップに特化したライティングスキル
・ 商品やサービスを売るためには欠かせないライティングスキル
・ 大手企業の宣伝広告にも必ず使われている
コピーライティングの本質は、
その普遍的な
人間心理にアピールして
購買意欲を駆り立てることにあります。
【コピーライティングの本質】
普遍的な人間心理にアピールして購買意欲を駆り立てること
結論としてコピーライティングを極めれば、
極論、どんなものでも売ることができます。
禁断の黄金法則です。
なぜなら人間心理は奥深いものですが、
何千年も前からずっと変わらず
僕たち人間を支配し続けている
普遍的な心のメカニズムだからです。
何千年前の人たちも
今の僕たちと変わらず、
人間関係やお金や健康のことで
いろんな悩みや疑問を抱えていました。
人間の悩みは尽きません。
そしてたとえば、
「A」という現象に遭遇すれば、
「B」という行動を取るというのも
人類が何百万年という長い歴史の中で
本能にインプットされて来た
人間としての行動心理なんですね。
コピーライティングは
そんな人間心理を深く理解することで、
ブランディングやイメージアップ、
認知度アップに特化した
ライティングスキルです。
心理的にどんなアピールをすれば、
商品やサービスが
より読者の記憶や印象に残り、
購買行動を促進させることができるのか
ということを極めた書き方といえます。
たとえば大手企業の
CMで有名なキャッチコピーは、
誰もが一度は目にしたり、
耳にしたことがあるでしょう。
こういったキャッチコピーも
コピーライティングスキルのひとつです。
【 キャッチコピー(例)】
・ 「カラダにピース」:カルピス
・ 「お正月を写そう」:富士フィルム
・ 「ピッカピッカの一年生」:小学館
・ 「お、ねだん以上。ニトリ」:ニトリ
・ 「インテル、入ってる?」:インテル
・ 「100人乗っても大丈夫」:イナバ物置
・ 「目のつけどころがシャープでしょ」:シャープ
・ 「ココロも満タンに、コスモ石油」:コスモ石油
・ 「ひとの、ときを、想う。」:日本たばこ産業株式会社
お馴染みのものばかりですね。
コピーライティングを
知らなくてもその商品力で
勝手に売れていくんじゃないの?
と思われるかもですが、
コピーライティングを使った広告文が
あるのとないのとでは、
売り上げにとんでもない差が出ます。
その証拠に大手有名企業は、
高額な宣伝広告費をかけて
自社商品を売るための戦略を
立てているわけですね。
宣伝効果が期待できないものに
高額なお金はかけませんからね。
したがって個人であれ、企業であれ、
商品を売るためのブランディングや
イメージアップ、認知度アップに
コピーライティングは絶対に欠かせない
ライティングスキルになって来るんですね。
コピーライティング
売れる書き方の黄金法則
【書き方編】

コピーライティングの
書き方やテクニックは、
それこそ奥が深く多岐にわたって
いろいろあります。
くり返しになりますが、
コピーライティングは
商品やサービスを売るための
ブランディングやイメージアップ、
認知度アップに特化した
ライティングスキルです。
そんなコピーライティングの中でも
さらに売ることだけに特化した
究極のライティングスキルがあります。
それが「セールスライティング」と呼ばれる
最強のライティングスキルですね。
セールス専門の
特殊部隊のようなものです。
そんなセールスライティングについては、
最強のセールスライティングで
稼げるブログへ!売れる書き方の究極形の
記事をぜひ、参考にどうぞ。

ブログ初心者にとっては
コピーライティングスキルの
全部を完璧におぼえて総合的に使っていくのは
正直、かなりむずかしいです。
必要ありません。
なぜかというと
どのコピーライティングスキルも
100年以上の長い歴史の中で
すでに抜群の効果が
立証されているからですね。
まずはその中で自分に合った
書き方やテクニックを抜粋して
正しく使っていけば、
どれを採用しても
間違いなく効果を発揮します。
とはいえ、もちろん知らないよりは
知っておいたほうがいいので、
一つひとつあせらず確実に
自分のものにしていきましょう。
球種のようなものですね。
使える武器が多いに越したことはありません。
コピーライティングの
書き方の具体例としては、
たくさんありすぎてここで深掘りすると
うんざりするくらい
記事が長くなってしまいます。
この記事ではコピーライティングの
本質と書き方の大枠としての
概念についてだけふれておきます。
書き方としてのニュアンスだけ
知ってもらえればと思います。
順次、詳細記事を作成して
深掘りしていく予定ですので
しばしお待ちを。
コピーライティングの
文章構成の基本となる5つの型

奥が深く多岐にわたって
いろいろあるコピーライティングにも
基本となる文章構成としての型があります。
セールスライティングとも共通する
代表的なものを
5つだけご紹介しておきますね。
コピーライティング:基本となる5つの型
・ 3つのNOT(ノット)
・ 4つの学習タイプ
・ PASONA(パソナ)の法則
・ AIDMA(アイドマ)の法則
・ QUEST(クエスト)フォーミュラ(QUESTの法則)
1つ目の「3つのNOT」だけ
かんたんに解説しておきます。
3つのNOTとは
読者の心のうちにある「3つの壁」を
攻略するためのコピーライティングの型です。
3つのNOTとは?
3つのNOT | |
読まない | Not Read (ノットリード) |
信じない | Not Believe (ノットビリーヴ) |
行動しない | Not Act (ノットアクト) |
すべてのコピーライティングや
セールスライティングは、
この3つの壁を攻略することを
目的としています。
刺さる言葉などで
「読まない壁」を攻略し、
根拠や権威性を用いるなどして
「信じない壁」を攻略し、
行動しないことでの
デメリットを伝えたりすることで、
「行動しない壁」を
攻略するといった手法です。
3つのNOTの攻略法
・ 読まない壁 : 刺さる言葉・関心や興味のある言葉で攻略
・ 信じない壁 : 根拠や権威性、実績などで攻略
・ 行動しない壁 : メリットやデメリット、リスクなどを伝えて攻略
この「3つの壁」をコピーライティングで
攻略することによって商品やサービスの
購入につなげるわけですね。
動かすことができるんだね。
文章の持つ力って。
その他の型については、
別記事で深掘りしますので
今はあしからず。
「AIDMAの法則」に関しては
次の章でふれています。
なんだかむずかしそうで
ちゃんと使えるのか不安なんだけど……
と思われるかもですが、
安心してください。
最初は誰もがそう思いますから。
先ほども述べたように
一つひとつ型としてのテンプレートにそって
正しく実践していけば、
自然とできるようになります。
なんていう小学生のころにおぼえた
かけ算の九九と同じで、
型としていったんおぼえてしまえば、
いつでも使えるようになりますからね。
まずはどれかひとつだけに決めて
使い慣れていくようにしましょう。
このようにコピーライティングと
ひと言でいっても、
いろいろな書き方のテクニックや
型があるんですね。
1900年代初頭にアメリカで生まれた
コピーライティングは、
セールスライティングとともに
100年以上にわたり、
多くの先人たちの手によって
今の形に枝分かれし、
研ぎ澄まされて来たわけです。
そんなコピーライティングを
Web上で存分に発揮するために
ベースとなるWebライティングについても
基本的なことは知っておくようにしましょう。
Webライティングの相乗効果で
収益を最大化させるってことだね。
Web上で読まれるための
Webライティングについては、
Webライティングを制する者は
ブログを制する!本質と書き方を解説を
ぜひ、参考にどうぞ。

コピーライティングなしでは
稼げるブログは作れない!

ブログで稼ぐためには、
コピーライティングは必須のスキルです。
コピーライティングを駆使して
商品やサービスを戦略的に
売っていく必要があります。
その流れは次のとおりです。
ブログで商品を戦略的に売る流れ
① SEOライティングで読者の悩みや疑問を解決する
② 読者満足度が高ければ記事が上位表示される
③ 解決する手段として商品やサービスをコピーライティングで紹介する
④ セールスライティングで購買行動を促す
⑤ 商品やサービスが購入されて結果、稼げる
まず、SEOライティングによって
ブログが検索エンジンで
上位表示されるための書き方をします。
検索エンジンで上位を狙うための
ブログの書き方は、
読者ファースト!
【SEOライティング】こそ
ブログの書き方のすべてで
くわしく解説しています。

ブログ記事を読んだ読者の
読者満足度が高く
Googleの評価が上がれば、
記事が上位表示されます。
さらにその上位表示されたブログの中で、
商品をコピーライティングによって
紹介し購買意欲を高めます。
最後にセールスライティングで
購買行動へと促します。
結果、紹介した商品が売れて
稼げるという流れです。
理想の流れですね。
セールスライティングを
使わないと売れないって
ことだよね?
コピーライティングや
セールスライティングを使わずに
稼げているブログはありません。
なぜなら消費者になる読者の
心理的・行動的な購買行動は
人間の普遍的な心のメカニズムにそって、
時代とともにモデル化されているからです。
たとえば、代表的な
「購買行動モデル」でいうと、
先ほど基本となる型の章で
名前だけご紹介した
「AIDMA(アイドマ)の法則」があります。
AIDMAの法則とは
1920年代にアメリカの
サミュエル・ローランド・ホール氏によって
提唱された購買行動モデルです。
詳細は次のとおりです。
AIDMAの法則
AIDMAの法則 | ||
Attention (アテンション) | (認知) | 商品やサービスを認知する |
Interest (インタレスト) | (関心) | 商品やサービスに関心を持つ |
Desire (デザイア) | (欲求) | 商品やサービスが欲しくなる |
Memory (メモリー) | (記憶) | 商品やサービスを記憶する |
Action (アクション) | (行動) | 商品やサービスを購入する |
消費者が商品やサービスを購入するまでの
行動プロセスのそれぞれの頭文字を取って
「AIDMAの法則」と呼ばれています。
同じ購買行動プロセスを
たどるわけじゃないんじゃないの?
と思われるかもしれませんね。
ですが、先ほども述べたとおり、
人間心理は何千年も前からずっと変わらず
今も僕たちを支配し続けている
普遍的な心のメカニズムです。
そういった意味で多少の例外は
もちろんあるかもしれませんが、
大多数の人がこのプロセスをたどります。
したがって、稼げるブログを作るには、
コピーライティングは
絶対に必要な必須のスキルということです。
人を動かすコピーライティングを
極めれば無双状態!

最初の主張と重複しますが、
結論としてコピーライティングを極めれば、
極論、どんなものでも売ることができます。
なんだって売れてしまいます。
もちろん、悪用厳禁ですが、
人間心理を利用したコピーライティングの
すごさでもあり怖さでもありますね。
たとえば実際にあなたが自宅から外出して
街を散策してみるとします。
すると商品やサービスを売ろうとしている
企業の広告がいたるところから
目に入って来ますよね。
もう街じゅう広告だらけです。
コピーライティングだらけです。
それだけ使われている手法なんですね。
知ったからって稼げるわけじゃ
ないんじゃないの?
と思われるかもしれません。
確かにコピーライティングを勉強して
知識として身につけても
それを実践して活かす場がなければ
稼げません。
身につけたコピーライティングは
実践してこそ、その真価を発揮します。
コピーライティングを実践する場としては
以下のようなものがありますね。
(例)コピーライティング:実践の場
・ 実店舗で商品を売る
・ ブログを開設して商品を売る
・ クラウドソーシングで仕事を受注する
・ アフィリエイトサイトを開設して商品を売る
・ ネットショップを開設してハンドメイドの商品を売る
コピーライティングを極めると
売りたいものを売れるようになる
無双状態になります。
そうなると、
コピーライティングを活かせる
どんな場所に行っても
重宝されることになります。
自分でブログやアフィリエイトサイト、
ネットショップなどを運営する場合も
存分にコピーライティングスキルを
使って稼ぐことができます。
次章でふれますね。
コピーライティングの
おすすめ学習法【6選】

コピーライティングって
どうやって学べばいいの?
おすすめの学習法ってあるの?
と疑問に思いますよね。
コピーライティングの
学習法は大きく分けて6パターンあります。
詳細は次のとおりです。
コピーライティング:おすすめの学習法【6選】
① 本で学ぶ
② 教材で学ぶ
③ 写経で学ぶ
④ 観察して学ぶ
⑤ 実践して学ぶ
⑥ YouTubeやWebサイトで学ぶ
ライティング全般にいえることですが、
初心者から中級者レベルまでなら、
コピーライティングについて書かれた本や
Webサイト、YouTube、教材などでの
独学でもじゅうぶん差別化できます。
なぜなら、
稼げていないブロガーのほとんどが
ライティングについてそこまで深く
勉強していないからですね。
自分の書きたいことを
書きたいように書いている人ばかりです。
そのうちのひとりでした。
コピーライティングを学ぶための
おすすめの
コピーライティング本については、
別記事の決定版!
ブログ初心者におすすめの
コピーライティング本に
まとめています。

専門の講座や教材で
コピーライティングをさらに深く
学びたい方は、別記事の
売れる文章術!
コピーライティング講座・教材【14選】を
ぜひ、参考にどうぞ。

続いて「写経」です。
効果抜群です。
「写経」とは仏教のお経を書き写すことです。
ここではトップブロガーや
トップアフィリエイターの記事を
一言一句、ノートに書き写すこととして
写経という言葉を使っています。
そうやって書き写すことで、
その結果の出ているコピーライティングの
文章構成や言葉選び、文章のリズムなどが
自分の中に入って来ます。
なぜならトップに君臨している
ブロガーやアフィリエイターは、
例外なくコピーライティングを
フルに駆使して稼いでいるからですね。
もうすでに結果の出ている成功者の
コピーライティングを
一言一句、書き写すことで
自分のものとして
落とし込んでいくんですね。
あとは日常生活の中で
目につくいろいろな企業の
広告文を観察することでも
コピーライティングスキルは
鍛えられていきます。
それととにかく実践するのもありですね。
ブログを始めたり、
いきなりクラウドワークス
Craudiaクラウディア
クラウドソーシングで
案件探しにチャレンジしてみたりと。
クラウドソーシングとは
企業や個人事業主が、
インターネット上において
不特定多数の人に業務を
発注(アウトソーシング)する
業務形態のことです。
多岐にわたっていろいろな案件があるため、
フリーランスで利用する人や
副業で利用する人も
年々増え続けていますね。
人気のクラウドソーシングサービスは
以下のようなところです。
どのサービスも会員登録は無料です。
会員登録無料!大手クラウドソーシングサービス
パソコン1台で稼げる魅力的な
時代ということですね。
とにかく、実際に書いてみるという経験が
レベルアップを加速させてくれるのは
間違いないことですから。
そんな売れる書き方の
コピーライティングに
資格はないの?
と疑問に思われる方もいますよね。
そんな疑問に関しては、
別記事の売れる文章術
【コピーライティング資格】の
有無とその理由にまとめていますので、
そちらをどうぞ。
まとめ:コピーライティング
売れる書き方の黄金法則

今日はコピーライティングが何なのか
といった本質と基本的な書き方や
学習法について解説して来ました。
最後にもう一度まとめておくと、
まとめ:コピーライティング:売れる書き方の黄金法則
・ 普遍的な人間心理にアピールして購買意欲を駆り立てることが本質
・ ブランディングやイメージアップに特化したライティングスキル
・ コピーライティングの文章構成の基本となる5つの型がある
・ 購買行動のプロセスはモデル化されている
・ コピーライティングは実践してこそ効果を発揮する
・ コピーライティングのおすすめ学習法【6選】
書くことで人の心を動かし
商品やサービスの購入につなげる
コピーライティングスキル。
今後ますます重宝されて
武器になっていくのは必然です。
そんなコピーライティングを活かして
ブロガーやWebライターとして
稼げるようになれば、
わずらわしい人間関係とも
おさらばできます。
やり取りはオンラインで済みますし、
時間や場所にしばられない
自由な働き方ができます。
細かいライティングテクニックについては、
順次、記事を書き足していきますので、
ぜひ、いっしょに勉強していきましょう。
コピーライティングのスキルを磨きまくって
どんどん商品が売れていく
そんな稼げるブログを
構築していきましょう。
というわけで今回は以上です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
会員登録無料!大手クラウドソーシングサービス
参考:Webライティングを制する者はブログを制する!本質と書き方を解説
参考:読者ファースト!【SEOライティング】こそブログの書き方のすべて
参考:最強のセールスライティングで稼げるブログへ!売れる書き方の究極形
参考:売れる文章術【コピーライティング資格】の有無とその理由